令和7年

新春星祭祈祷のご案内

人は皆、生まれた年の九星の内の一つの星の影響を受け運勢が決まります。
方位盤の中央は八方塞がりと呼ばれ、どの方向に事を起こしてもうまくいかず、北(困難宮)、北東(鬼門)、南西(裏鬼門)の位置の年廻りの方も運気が悪く、災難病難が起こり易い年です。
新しい年を迎えるに当たり、ご自身の本命星の年廻りが悪い年の方は災難を除いて幸運を招くように。
ご自身の本命星の年廻りが善い年の方は一層幸運が増すように方位除けのご祈祷を行うのが星祭です。
また、厄年は人生の節目にあたり、体力の衰えや精神の不調が生じ災難や病難や障りが身に降りかかりやすい年といわれています。
天寧寺では、今年一年皆様が平穏に過ごせますように、星祭(方位除け)、厄除け、並びに願望を御祈念いたしております。

方位除けについて

◎方位除けにはニつの種類があります。

一つは「年廻り」による方位除けで、古来より九星気学においては、人にはそれぞれその生まれた年に応じて運命が九星によって決まると考えられています。
この「九つの運命星」は、八角形の方位盤の中で一年ごとにその位置が巡るため年ごとに運気・運勢が変わります。下の表の「令和7年 九星に因る運勢」をご覧いただき、ご自身の星をご確認下さい。
特に黒星と呼ばれる年、つまり運命星が方位盤の中央(八方塞がり)、北(困難宮)、北東(鬼門)、南西(裏鬼門)に当たる年は、病気や災難・不運・トラブルの起こりやすい「年廻りり」です。
黒星で悪い年は無事災難を逃れるよう、白星で善い年は一層善くなるように星祭の方位除けのご祈祷を受けられることをお勧めいたします。

もう一つは転居や旅行など、文字通り行く先の「方角・方位」による災いを防ぐための方位除けです。同じ家族でも、生まれ年によって良い方角・悪い方角は異なるため、なかなか家族全員の吉方位が揃うことはありません。そのような場合に方位除けのご祈祷を受けて、大難を小難に、小難を無難に収めます。この場合の方位除けは「八方除け」とお呼びします。

厄除けとは

厄年は人生の節目にあたり、体力の衰えや精神の不調が生じ災難や病難や障りが身に降りかかり易い年といわれています。
新しい年を迎えるにあたり、男性は数え年の25歳(本厄)、41歳(前厄)、42歳(本厄)、43歳(後厄)、61歳(還暦厄)、女性は数え年の19歳(本厄)、32歳(前厄)、33歳(本厄)、34歳(後厄)、61歳(還暦厄)は厄除けのご祈祷をお受けいただく事をお勧めいたしております。

祈願内容

新しい年にご自身、ご家族が一年無事に過ごせますように、皆様のご祈願をご祈念下さい。

・厄 除 け    ・八方除け
・家内安全 ・交通安全
・身体健全   ・災難消除
・開運招福   ・心願成就
・病気平癒   ・勤務良好
・商売繁盛   ・事業繁栄
・受験合格   ・学業成就
・無事成長   ・良縁成就
・方位八方除け
・土地八方除け

新春星祭祈祷は

下記の通り厳修しております

ご祈祷厳修日1・2月
正月三が日(1/1、1/2、1/3)、節分(2/2)、土曜、日曜、祝日
8:30〜14:30まで

3月〜12月
第一日曜日、毎週土曜日
8:30〜12:00まで

ご祈祷開催日の上記時間内、随時受付、ご祈祷を厳修いたしております
予約不要、当日受付のみ
ご祈祷開催日にご来寺ください。
受付場所天寧寺三宝殿(のぼりの立っている建物の玄関からお入り下さい)
ご祈祷料一世帯6.000円
お申し込みは一世帯ごとにお願いします。ご結婚されたお子様は別途お申し込み下さい。

通信祈祷申込方法電話(052-321-5865)もしくはFAX(052-324-8079)または下記の申込みファームよりお申し込み下さい。

*申し込みは一世帯ごとにお願いします。ご結婚されたお子様は別途お申し込み下さい。

令和7年新春祈祷申込書
郵便、FAXでお申し込みの方は、用紙を印刷して必要事項をご記入いただきお申し込み下さい。
*車のお祓い、工事、引越等のご祈祷はこちらの申込書ではお申し込みいただけません。

凶方位とは

令和7年の三大凶方位は、北東(五黄殺)・南西(暗剣殺)・北西(歳破)です。

2月3日の立春から翌年の節分までの一年間は、凶方位への新しいこと、引越、旅行、転職、転勤や敷地内の凶方位での土木工事・建築工事、動土はご注意ください。
これらの方位をおかすと厳しい方災が生じますので、十分にご注意下さい。
やむを得ず避けることができない場合は、必ず方位八方除けのご祈祷をうけてから引越、旅行、転職、工事等を行なっていただく事をお勧めいたします。

●【五黄殺(ごおうさつ)】令和7年は「北東」
全ての人にとって大凶であり、自らの行動が原因で災いが起きる方位です。特に滞在時間や移動距離が長いほど影響を受けますので、五黄殺の方角への引越、旅行は避けた方が良いとされています。

●【暗剣殺(あんけんさつ)】令和7年は「南西」
最も不吉な方位です。主に自分以外のことが原因でトラブルが起きるので、暗剣殺の方角で新しいことや引越、旅行などをしてはいけないとされています。

●【歳破(さいは)】令和7年は「北西」(亥)
大切なものを破壊してしまう災いが起きる凶方位と言われています。できるだけ、引越や旅行、転職などを避けた方が良いとされています。その歳の十二支の向かい側の方位が「歳破」です。

●【本命殺・本命的殺(ほんめいさつ・ほんめいてきさつ)】各人の本命星の方角を本命殺(ご自身の星の位置)といい、その反対側の本命的殺(ご自身の星の位置の正反対)の方位も凶方位となります。

令和7年の恵方は「西南西やや西(庚)」です。節分は2月2日(日)です。恵方とは「歳徳神(としとくじん)」というその年の福徳をつかさどる神がのいる方角で、その年の縁起の良い吉方位とされています。

*八方除け(方位・土地)の詳しい内容を読み上げてのご祈祷は、星祭(方位除け)とは一緒にはお申し込みできません。必ず別途お申し込みください。

土公神とは

土をつかさどる土公神(どこうじん)と呼ばれる神様は、季節により遊行するとされています。
土を動かす工事を行うと土公神の怒りをかい、祟りがあるといいます。土公神はかまどの神ともされ、春はかまど、夏は門戸・塀の工事、秋は井戸の工事、冬は庭の動土・樹木の植替え・剪定を避けて下さい。
やむを得ず避けることができない場合は、必ずご祈祷をうけてから工事を行なっていただく事をお勧めいたします。

*八方除け(方位・土地)の詳しい内容を読み上げてのご祈祷は、星祭(方位除け)とは一緒にはお申し込みできません。必ず別途お申し込みください。

ご祈祷開催日

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*お申し込みは一世帯ごとにお願いします。ご結婚されたお子様は別途お申し込み下さい。

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